Visionnav Robotics株式会社、国際物流総合展2021に出展し、無人フォークリフトを初公開

 

Visionnav Robotics株式会社は毎年で物流業界に革命的な商品とソリューションをリリースしている。今まで、2019年のボックスパレットの多層段積みソリューション及びBright Eye(カメラによるロケーション管理) のシステム、2020年CematでのカスタマイズアタッチメントAGF及びトラックの積み付ソリューション…

 今年3月9日～12日の国際物流展2021では、Visionnav Roboticsは最新のAGFを持って出展すると発表した。日本で物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる日本唯一・アジア最大級の専門展示会である国際物流総合展は今回愛知県で開催される予定。

Visionnav Robotics株式会社は、香港中文大学及び東京大学の博士チームが2016年に起業し、人工智能、環境感知、ディープランニング、サーボ制御等の技術を応用して、世界中のお客様に高性能の無人フォークリフト(AGF)及び自動化・無人化ソリューションを提供し、工場及び倉庫のの無人・省人化、効率化及びデータの見える化に助力する会社である。

Visionnav Robotics株式会社日本市場の責任者であるKiki.Renは「弊社の商品は中国で50以上の大型実例を持っており、中では難易度の高い9.4mの高層ラックの自動入出庫案件、2ｍの通路幅で稼働する案件、トラック積み付の自動化を実現する案件及びパレットの多段積みの自動化案件等があります。」と話し、「今回の物流総合展では日本企業のコミュニケーションを通して、現場のニーズを更に理解して、企業様によりいい商品とサービスを提供したいと思います」と今回の物流展に期待を表している。今回Visionnav Robotics社の出展する予定のAGFの注目点：

1） 多層スタッキング

 ビジュアル識別技術及びサーボ制御技術に基づいて、違う種類のパレット識別及び高精度の段積み、特に4段以上の段積みという難易度の高いタスクを実現でき、現状自動車業界の製造現場及び3ＰＬ物流現場に導入して、実運用されている。

2） 狭い通路での保管

Slim式AGFが保管スペースに敏感な企業様に最適なトレンド商品である。より小型で、2ｍの狭い通路で稼働出来、約30％保管効率をアップすることが実現出来る。

 

 3．AMR自律移動ロボット

この自律移動ロボットは2次元コード等のマーク無しでは、±10mmの精度を実現、GTPのシチュエーションに最適である。実案件では、130台以上のロボットを同時に制御し、5000以上の違う設備と連携する実績も持っている。現在半導体、３C、パネル、医薬品、自動車、食品業界に実運用されている。

更に多くの機能は、D403ブースVisionnac Roboticsにお越し下さい。